「お客様にこれまでの感謝をお伝えするとともに一緒に周年をお祝いしたい!」ということで、5月14日・15日、両店舗でショールームイベントが開催されました。
まず1日目は、東京都江戸川区に国内最大規模のショールームを構えるトライアンフ東京ベイにて「Triumph Tokyo Bay 2nd Anniversary Thanks Day」が開催されました。
目玉のコンテンツは、周年のタイミングではおなじみとなったオリジナルTシャツのお披露目&販売開始。2022年は「寅年」・「NEW Tiger1200デビュー」の年。そして「“トラ”イアンフ」にかけて、なんと新人スタッフの鈴木さん自らがデザイン。書斎にこもる小説家のごとく、何枚もイラストを描いては捨て、描き直して仕上げたのだとか。
そして周年記念Tシャツを購入された方は無料でシルクスクリーンプリントの体験も。Official Friend & Riderである采女華と、SONIC MOTORSの岩瀬代表がサポートしながら、トライアンフやBooyahのロゴをその場でプリント。上手にできると「おおーー!」と歓声が上がるなど、なかなか機会のない貴重な体験になっていたようです。
こちらも同店ではおなじみとなった、ホットドッグのキッチンカー、アルバーニさん。朝からの雨もイベント開始時には上がり、外でほおばるにはピッタリ。プーティンもセットすればお腹は満足間違いなし。「次回のイベントも必ず来るよ!」とのことなので、まだ食べたことがない方は、ぜひ次回ご賞味あれ。
店内ではGRIP商事さんによる「特設タイヤ相談カウンター」が登場。タイヤのスペシャリストが、タイヤ選びのお悩みを解決。言うまでもなくタイヤはもっとも重要なパーツのひとつ。価格も乗り味も様々で、かといって自分でたくさん買って履き比べるのはお金がかかる…。そういうときは、プロに相談するのが一番です。
同店の特徴でもある洗車ブースも無料開放。ちょうど雨上がりということもあり、ブロワーで水滴を飛ばしたり、拭き上げたりと「コレはちょうどいいサービス!」と利用されていました。
そして翌15日は5周年を迎えたトライアンフ東京にてプチイベントが開催。東京ベイ店と同様、周年記念TシャツのTTバージョンをお披露目。歴代の記念Tシャツも揃いました。連日の出展となったGRIP商事さんのタイヤ相談カウンターも盛り上がっていました。
2階ではOfficial Friend & Riderの釆女華がドリンクを提供する"クラブ華”がオープン。今後のイベントなど、お客さんとの作戦会議が行われていました。
そしてシークレットゲストとして登場した末飛登サンタが登場すると大きな拍手が。昨年末に開催された両店舗でのイベントで集まった募金が、岩瀬代表からお渡しされました。末飛登さんが携わっているボランティア団体「きっかけLab.」の"みんなサンタ”活動として、震災遺児などの支援に役立てられるそうです。
2日間にわたる両店舗でのイベントは多くの来場者で賑わっていました。Booyahでも、TRIUMPH WORLDを牽引する販売店として様々なイベントや取り組みを紹介してきましたが、なんといってもその特長は「お客さんとスタッフの距離が近いこと」。イベントでも店舗でも、お客さんとスタッフが和気あいあいと談笑する姿がとても印象的でした。そして店舗とお客さん、さらに末飛登さんのようにバイクを軸に活動している人たちとの新たな繋がりが生まれる場所であることも、両店の魅力と言えるでしょう。
ツーリングやサーキット体験走行会なども企画中とのこと。今後のイベントも楽しみです。
Photo & Text : Hana Uneme / Yasuaki Takano