夜の街の喧騒の中をCLAで颯爽と走る

私もいつか、そんな人になりたい

メルセデス・ベンツは、私に新たな夢を与えてくれた

ドアを開ける。コクピットに入りステアリングを握った瞬間に全身が感動を覚えた。

街の中で見かけない日は無い。誰もがその名前を知っていて、一度は憧れるであろう高級車、それがメルセデス・ベンツ。

"憧れのクルマ"、"夢のクルマ"。

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夢の車は、これまでとても遠い存在だった。大きくて運転するのが難しそう、ぶつけそうで怖い、不安、敷居の高い高級品、手の届かないもの、所有するのはきっと来世になるだろう。そんな勝手なイメージを抱いていた。

高級なブランドであることに間違いはなく、敷居だって高く感じた。でも、今回試乗したCLAは、非現実的な乗り物ではなかった。運転席まわりの操作もしやすいし、小回りもよくきくし、手足のようにとても扱いやすい。ものすごく、運転が楽しい。

メルセデス・ベンツの長い歴史が作り上げた世界最高水準の安全性能や最新技術を、全身でリアルに感じることが出来る。運転する時間が長くなればなるほど安心感と、メルセデス・ベンツを運転できることのよろこびが強くなっていった。そして、夢だったクルマは、私に新たな夢を創ってくれた。

「メルセデス・ベンツが似合う人になりたい。メルセデス・ベンツが似合う生活がしたい」。

私はどこを目指しているのか? たくさんの言葉を並べて説明するよりも、よりリアルで具体的じゃない?

働く女性が増えている昨今、「やるからには結果を出したい」から、張り詰めた日々の限られた時間には極上の癒しを求める。

女性にも扱いやすいサイズ感、操作性、ラグジュアリー感、質感、それは上質な空間と時間を与え、ステータス、所有欲、満足感、様々な欲求をも満たしてくれる。

私はクルマが大好き。クルマはどこまでも夢を膨らませてくれる。一生乗り物と共に生きていきたい。イイクルマと上質な暮らしがしたい。

いつかは私も、メルセデス・ベンツ。

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今回試乗したのはメルセデス・ベンツCLA 220 4MATIC。ひときわ流麗なフォルムが街中でも目を引く4ドアセダンですが、コンパクトなAクラスをベースとしていることもありとても扱いやすかったです。車内もラグジュアリー感満点で運転のよろこびを演出してくれます。レーダーにより前を走るクルマと理想的な車間距離を自動で保ってくれるディスタンスパイロット・ディストロニックや、自動緊急ブレーキ、リア後方の死角に車両がいることを知らせてくれるブライドスポットアシストなど、安全性を高める機能も搭載。緊張しなが試乗をした私に安心を与えてくれました。

車両協力:メルセデス・ベンツ日本

2018 Booyah Vol.3より