お待たせしました、Booyahな舞台のできあがり
2016年8月、クラウドファンディングで集まってくれた仲間達と一緒に、フリーペーパーBooyah(ブーヤー)を誕生させました。
私は数年間、SUPER GTでのRQや二輪雑誌やイベント等でのモデル活動を通してモータースポーツやクルマ、バイクに魅了されました。レースクィーンというお仕事をさせていただき、レースを間近で観ていて、応援しているチームの結果に喜んだり、悔しい気持ちになったり、泣いたり、大袈裟かもしれないけれど、心が動く感覚を初めて知りました。
でも、モータースポーツはなかなか閉鎖的な世界で、地上波でも放映されないし、サーキットは遠くにあるし、その感動を体感する"きっかけ"というものが身近にない。バイクやクルマも免許離れが加速しているし、イベントのお仕事をしていても若い人達が少ない。
ある時、「興味はあるんだけど、きっかけがないんだよねー。」という声を聞きました。きっとそういう人達ってたくさんいて、ネット社会といってもきっかけがなかったら、その情報だって目にはとまらないし、二輪四輪の情報誌が書店に並んでいても興味がない人はお金出してまでその本を買わない。私もこの活動をしていなかったら、もしかしたら、興味を持たなかったかもしれません。
せっかく最高に楽しくて感動出来る世界があるのに、知らないなんて勿体無い!! きっかけを作ろう!!
タイトルの「Booyah」は感動詞の一つ。「やったー!!」「最高!!」など、嬉しい気持ちや感動を表す意味。たくさんの人の力を重ねて、ついに舞台は整いました。このBooyahには、人の想いがたっっぷり!!詰まっています。
Booyah企画代表の采女華(ウネメハナ)がご提案させていただくのは、Booyah(最高)に楽しい時間、クルマやバイク、モータースポーツが当たり前にある世界。
そして、今までにないような新しい時代の設計。このBooyahが、たくさんのきっかけを仕掛け、生み出し、化学反応を起こし、どこまでもBooyahな瞬間を繋げていってくれるはずです。
さて、いよいよ幕開け。Booyah!
2020、これまでのBooyah これからのBooyah
創刊準備号のVol.0からスタートしたBooyahは4年が経とうとし、これまでに実質6冊、Vol.5まで発行しています。
「自作自演」からはじまったBooyahですが、今ではたくさんの方にご出演していただけるようになりました。
そしてこの度...「Booyah Web」 が幕を開けます!
紙の"Booyah"と並行し、さらに加速をしていきたいと思っています。
Booyahの軸は変わりません。クルマ、バイク、モータースポーツがもっともっとたくさんの人の楽しみになればいい、そう考えています。
Booyahを創る私たち自身も楽しみながら。
Booyahに関わる全ての人が、最高に楽しい時間で溢れますように。
Booyahが、誰かの何かのきっかけになりますように。
各企業様、メンバーシップサポーターの皆様、Booyahの制作、発行、配布にお力添えをいただいている全ての皆様、心より御礼申し上げます。
2020年4月
Booyah企画代表 釆女華