#シート交換で極上のドライビングプレジャーを手に入れる
クルマの運転中、ドライバーと大きな面積で密着し体を支えるシートを交換すれば、快適性や運転操作性を向上させることができるのを知っていますか?
シートブランドとして圧倒的な歴史と高い信頼性で知られるRECARO。
その特徴と選び方を、RECARO専門店のASMさんで聞いてみました。
「素晴らしい品質と性能を誇るRECAROシートであっても、お客様のご要望やクルマの乗り方に合っていないと満足いただけないでしょう。2005年の開店以来、1万脚以上もの取り付け実績をもとに、あなたにピッタリなシートを提案致します。RECAROのことなら何でもお任せください。また、S2000や86、BMW MINIのチューニングも得意です」
「このクルマ、なんか疲れるなぁ、腰が痛いなぁ」と思ったことはありませんか? 体型や身体の使い方は人それぞれ。純正シートにはその車両にあったデザインで、かつその車両に必要な機能が備わっていて便利ではあります。ただ、座り心地という点においては必要十分という点は否めません。
100年以上にわたりこだわりのものづくりを続け、圧倒的な歴史があり、支持を集めるシートメーカーRECARO(レカロ)。RECAROシートの良さは、クルマを運転するときの身体に掛かる負担を大幅に軽減するその座り心地にあります(着座性能)。骨盤をしっかりと正しい位置で支え、骨盤から伸びる背骨の形状を最も負担の掛からない自然な状態で支えます。これはRECAROシートのすべてのモデルに共通する「RECAROを選ぶ最大のメリット」です。
一方でRECAROシートは、モータースポーツ、スポーツ、コンフォート、エルゴノミクスの4つのカテゴリーに分類され、モデルごとにそれぞれ特徴が異なります。どのモデルを選ぶか、どういうクルマに使用するか、人とシートとクルマの組み合わせで最適なモデルを選択することがとても重要です。さらに、選んだシートをどの高さ、どの角度でクルマに取り付けるか、たった数ミリの違いが身体に掛かる負担に大きく左右します。
そのRECAROシートの専門店として有名な正規取扱販売店のASM。ASMではRECAROシートのすべてのモデルを実際に座って確認することができ、また豊富な取り付け実績を誇るスタッフが丁寧にお客様ひとりひとりにアドバイスしてくれます。ASMでRECAROシートを購入することで満足度はさらに高まるでしょう。
任せて安心な、RECAROを知り尽くしたスタッフさんたちが出迎えてくれます。
RECAROシートに実際に座ってみた
究極のスポーツ性能を発揮
MOTOR SPORT SHELL SEAT SERIES
PRO RACER RMS 2700G
モータースポーツシーンでの使用を主目的として開発されたRMS。プロドライバーたちのドライビング中の身体の使い方やシートに求める性能を反映しています。運転がしやすく、かつ安全、高強度、軽量。サーキット走行を存分に楽しみたい方にオススメです。
ロングドライブも疲れ知らず
ERGONOMICS SEAT SERIES
ORTHOPAD
人間工学と整形医学に基づいて設計された「腰痛予防」に特化したモデル。バックレストとサイドサポートは電動式で調整が可能なので理想の運転姿勢がつくれます。シートヒーターやベンチレーション(通風)までついていて、ロングドライブでも快適そうです。
快適性能とスポーツ性能を両立
SPORT SEAT SERIES
SR-7 LASSIC II
RECAROのセミバケットシートというとコレ!ともいえるデザインを継承したSRシリーズ。サーキット走行にも対応する、十分なサポート性能。かつ車内を自分らしくドレスアップしたい人にピッタリ! ブラック/レッド/ホワイト/ブルーをラインアップ。
ASMオリジナルのデザインも!
赤のダブルステッチに、ブラックアルカンターラ、本革を使い、高級感と耐久性を高めたASMオリジナルのシートもあります。ASMファンはもちろん、もうちょっとアクセントが欲しいというあなた、いかがですか?
シート選びって、とっても奥が深い!
シート選びには用途(目的)、予算、デザイン性など様々な基準があるといいます。今回は“用途”にフィーチャーし、金山さんにお話をうかがいながら3つのシリーズからそれぞれ1脚ずつを試座してみました。
『エルゴノミクスシートシリーズ』はその名の通り医学的な見知から設計され、腰痛や疲労を予防するためのシート。『スポーツシートシリーズ』はいわゆるセミバケットシートと言われるもので、リクライニング機能を残しながらも肩、脇腹、太もものサポートが張り出していて、アクティブな運転でも身体をしっかりと保持。色展開も豊富なのでインテリアのコーディネートにも最適。そして『モータースポーツシェルシートシリーズ』は一般的にフルバケットシートと呼ばれ、一体型のシェル(基本構造)を用いサーキット走行時の激しいGでも身体をガッチリとサポート。それでいてステアリング、シフト、ペダルの操作性も抜群。
「サーキット走行を楽しむ男性は運転席にフルバケットシートを着けたがりますが、自分だけいい思いをするのはよくないと、奥様や彼女さんのために助手席にヒーターつきなど、快適性重視のシートを装着されたりしていますよ」とは金山さん。そんな気づかいができる男性、素敵です!
■レカロ
TEL 0800-919-5881
■取材協力:ASM
神奈川県横浜市中区新山下二丁目4-7営業時間 10:00〜19:00TEL 045-629-0905
ASMならシート交換の間に観光やランチも楽しめちゃう!
ASMでRECAROシートを購入する最もお洒落なメリットは、そのロケーション。ASMの周辺にはみなとみらい、元町中華街、みなとの見える丘公園などがあるため、午前中にクルマを預けて、シート交喚を待つ間は周辺でランチやショッピングを十分に楽しむことができるのです。そのため、全国からお客さんが訪れるのだとか。交換が終わったら、楽しい1日の続きにRECAROシートとともにドライブするのもいいですね。ASMさんだから、こういう時間の使い方出来るのです。
■Pancake Ristorante(パンケーキ リストランテ)
神奈川県横浜市中区山下町87-4
TEL 045-663-9044
営業時間:平日10:00〜19:30(L.O18:30)/土日祝9:00〜19:30(L.O18:30)
定休日:火曜日(年末年始、各種イベントを除く)
中華街といえばグルメ!豚まんは外せません。シートの取り付けが終わるのを楽しみにしながらの食べ歩き。幸せ以外に何と言えばいいんだろう?
山下公園でのんびりお散歩。今日は大さん橋に大きな客船が停まっている。記念にパシャり。みなとみらいまで歩けちゃうかな?
有名な観光エリアが近くにあるので、歩くもヨシ、のんびりお茶をするのもヨシ。限られた時間の使い道、逆に悩んでしまうかも?
2018 Booyah Vol.3より