トライアンフ東京・トライアンフ東京ベイとの共同プロデュースにより制作された特別限定車は、外観はもちろん”中身”にもこだわりがあります。

身長158cm、体重4⚫︎Kgの私は、”標準”とされる規格に入れないことが多々あり、背の高いバイクの場合、足がつかないことも。

片足さえつけば問題はありませんが、普段使いで日常を共にするのなら、やはり自分の体格に合うシンデレラサイズが理想的だと思います。

また、体重が軽い方の場合、”標準装備”のサスではかたすぎたりなど、マシン本来の味を100%で味わえていなかったり、路面の状況で不要な怖い思いをする可能性もあります。

それらを解決すべく、そして私の私欲も満たすべくご相談させていただいたのはトライアンフと同郷のNITRON(JAPAN)さん。

SPEED TWINの足つきは決して悪くはないのですが、もっと”よいお味”を味わう為に...。

限定車に採用されたのはNITRON TWIN Shock 【TWIN R1 Series】。

IMG-2901-1

「しなやかな動きと安定性。ツインショックに求められる基本性能を兼ね備える、シンプルスタイルショックアブソーバー。ベーシックな作りでありながらも、ライダー個々の好みに応えられるダンピングアジャスターを装備。」(NITRON JAPAN HPより引用)

”87”仕様ではショートのサスペンションにより20mmのダウンが設定され、さらにシートのアンコ抜きで10mm、合計30mmダウンされています(サスペンションの長さは標準長も選べます)。

リアの設定に伴い、フロントも”絶妙”なバランスに調整がされています。

公道と高速道路、それぞれの領域で実走させていただきましたが、これがまた絶品...。

_DSC0448

足つきの向上だけでなく、ダンピングアジャスターで味付けを変えられることにより、楽しみの幅も拡がるはずです。

2019年の秋頃からスタートした限定車制作プロジェクト。その制作秘話や実際に走ってみた感想などはまた改めて。

※SPEED TWIN LIGHTNING EDITIONは受注生産・販売を行っております。
お問い合わせは、トライアンフ東京トライアンフ東京ベイまで。