ダクトのない帽体に3本スリットと、クラシックなスタイルでありながら最新の安全性能と快適性能を搭載したネオクラシックフルフェイス「ラパイドNEO」に2020デザイナーズシリーズの第3弾が登場。
今回の担当デザイナーは、自身も元ライダーであり、数々のレジェンドライダーのヘルメットにペイントを施してきたたカスタムペインター中畝教雄氏が代表を務める『VICTORYCUSTOM PAINT』。シャープなピンストライプを基調としたシックなグラフィックとなっている。ネイキッドからクルーザー、旧車にも似合いそうな艶消し仕上げのグレーとブラックの2色展開だ。
いっぽう、こちらは世界オートバイレース最高峰MotoGPクラスに、唯一日本人として参戦しているチームLCRホンダ・イデミツのライダー、中上貴晶選手のNEWレプリカモデル。
その進化し続ける高い安全性能を中上選手も信頼しているという「RX-7X」をベースに、2019年の日本ラウンドにて使用したスペシャルバージョンに変更。中上選手が住んでいるスペインで出会った、どの角度から見ても色鮮やかな「ステンドグラス」をモチーフに、幸運の象徴「四つ葉のクローバー」を融合させた。カラフルなイメージながらもエレガントかつクレバーな走りで勝利を目指す若きライダーを象徴したレプリカモデルだ。
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