今回のキャンプのテーマは「手抜き」

料理は惣菜!ネットサーフィン!動画!

たまには(?)だらだらと過ごすのも良いなと思い、とにかくストレスフリーな状態で楽しんできました。

Camp Base Vol.3
「キャンプ行ってきました」

向かった先は神奈川県にあるキャンプ場。
RECAPMおだわら

高速を使ったアクセスは良好で最寄のインターからもすぐの場所です。
現地付近は自然に溢れていてトリップ感を大いに味わうことができました。
クルマを10分も走らせれば小田原の中心地に行けるので食材の買い出しも楽々。

小田原、いいかも。

怠惰に過ごすこと数時間、日も暮れて来たことなのでせめて焚き火はしようと薪を割ります。

以前は斧を使っていましたが嵩張るのでモーラナイフに切り替えました。
ササっと焚き付けに数本の薪を割ったら落ち葉や小枝を集めて着火。

初投入のスノーピークの焚火台

最初は小さく徐々に火を大きくしていきます。

割った薪を焚べていき、火が安定してきたら太めの薪を焚べてのんびりと眺めます。

初投入の焚火台は薪がよく燃えて良い感じでした。
ワンタッチの開閉機構のおかげで設置するのも片付けるのも簡単です。

しばし焚き火を楽しみ何だか物足りない気分に。

そこで点灯にひと手間かかる燃料ランタンを使うことに。

灯油を燃料とするペトロマックス社の”HK500“
非常に明るいので広いフィールドでは頼もしい相棒になります。

しかし明るすぎるともいえるので光を通すガラス部分を純正のクリアからスモークタイプへ換装しています。

マウンテンリサーチのグローブ。確かな満足。

タンクに燃料を注ぎ、加圧のためのポンピングを数回。
プレヒートと呼ばれる燃料気化のための加熱を行ったらノズルを点火位置へひねります。
文字にするとこれだけですが燃料の注入から点火までは5分ほど。

圧力計がついているので圧が下がってきたらポンピングをして面倒をみてあげます。
LEDのランタンとは大分勝手は違いますが使うと満足感が高いランタンです。

お楽しみの夕飯は小田原ということで鈴廣の練り物を炭火で炙りました。
そしてハマっているのは”しいたけ“を焼いて食べること。
炭火でも鉄板でバターソテーにしても美味しく、高頻度でキャンプに登場します。
ちょっと贅沢して割引シールのウナギも焼いちゃったり。

パックのおでんに練り物を加えて手抜き飯のシメを。
ちょっと作り過ぎてしまいましたが無事に完食。

煮るだけのおでんはキャンプにぴったりですね。

焚き火もすっかり熾火になった頃には眠気もやってきたので寝ることに。
熾火もチラチラと赤く光る様子がきれいです。

この日は月が出ていなかったので肉眼でも星がよく見えました。
持ち込んだGoProで数枚パシャり。
流れ星が映り込んでいて思わずニッコリ。

ではまた次の記事で。